2015年11月5日木曜日

【お知らせ】RFC 5321に準拠していないメールアドレスはGmailで取り扱えなくなった

メールアドレスに連続するドット、@の直前にあるドットがあるとGmailでは送受信できなくなっていた


とまぁそういうことです。
つまりは、連続するドット、@の直前あるドットなど、RFC 5321に準拠していないメールアドレスは、Gmailから送信できないし受信もできないということですね。
最近そういう質問が増えていたのですが、米国GmailヘルプフォーラムでGoogleの方がそうだと回答されているのをみて「やっぱり」という感じでした。


日本でも、RFC 5321違反しているメールアドレスは現在作成できなくなっていることがほどんどかと思いますが、特に携帯メールアドレスで昔から使っている人はまだ違反しているメールアドレスを使っているケースもあるようですね。

たとえば、docomoの場合には、2008年4月1日より RFC 5321準拠必須に切り替わったようなので、それ以前から使っている場合で RFC 5321に準拠していないメールアドレスは影響を受けるってことですね。

どうしても送信したい場合


すべてのケースで出来るかどうかわかりませんが、少なくてもウェブ版Gmailからの送受信については、@の左側をダブルクォーテーションでくくると送信できそうです。

テスト


  • test-info..rfc5321@   : NG
    • "test-info..rfc5321"@   : OK
  • test-info.rfc5321.@   : NG
    • "test-info.rfc5321."@   : OK
ということで連続するドット、あるいは@直前のドットはいけますね。
ただ今、いけているだけでいつ出来なくなるかわかりません。

再テスト(2017.04.30)


あれから2年経ちました。現在はどうなっているでしょうか。
test..info..rfc5321@ドメイン
で試してみる事にしました。

Gmail → test..info..rfc5321@ドメイン

ウェブ版Gmailから送信してみます。

  • test..info..rfc5321@ドメイン : NG
  • "test..info..rfc5321"@ドメイン : OK


test..info..rfc5321@ドメイン → Gmail

サーバーから直接下記のコマンドで差出人を変更してGmailへ送信してみます。

echo "TEST mail." | mail -s "test mail" ◯◯@gmail.com -- -f test..info..rfc5321@ドメイン
  • "test..info..rfc5321"@ドメイン : OK

mail コマンドでは、test..info..rfc5321@ドメイン を差出人にした場合、ちゃんと ダブルクォーテーションで括ってくれますね。

以上のように、RFC 5321違反をしているメールでも ダブルクォーテーションで括ると Gmailとで送受信できるようです。もちろんすべての環境で出来るかは分かりませんので、試してみるしかありませんけどね。


2015年11月5日 @kimipooh
2015年11月6日 追記
2017年4月30日 再テスト追記

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