2016年5月30日月曜日

【備忘録】Chromeが更新できない!(Mac編)

いろいろやってどうしてもできない場合には、Macの場合「GoogleSoftwareUpdate.bundle」が壊れているのが原因の可能性が高いです。
これは下記の手順で作成しなおせるので、一度試してみてください。

GoogleSoftwareUpdate.bundle の再構築


  1. Finderの移動 > フォルダ移動 > /Library/Google/GoogleSoftwareUpdate/ をいれて移動してください。
  2. GoogleSoftwareUpdate.bundle をデスクトップにコピーした上で、削除
  3. Chromeについてをみると、更新エラー 11がでる
  4. Chromeを終了し起動すると、「Google Chromeを最新の情報に維持できない場合があります」 とでるので「自動更新を設定」を選択
    ※これで、/Library/Google/GoogleSoftwareUpdate/ に GoogleSoftwareUpdate.bundle が新規作成されます。
  5. Chromeについてをみて、エラーがでず最新版になっていたらOK

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2016年5月30日 @kimipooh

【備忘録】GmailのSMTPでもSSL v3とRC4暗号が廃止に・・・

すでに 2016年5月19日の情報で古いのですが備忘録のため書き起こしておきます。
2016年6月16日以降、Gmail の SMTP において SSL v3とRC4暗号が廃止されるということです。



すでにWebブラウザのほうは、Chrome 48にて廃止されており(筆者もブログで書いてました)、他のブラウザでも追従する動きになっていました。ただ、SMTPはまだ使えていたんですよね、やっぱり影響が大きいからでしょうかねぇ。

SSL v3 と RC4を使い続けるリスクは?


 Gmail および Gmailの SMTPを利用するシステムにおいて、相手側が SSL v3 と RC4しか対応しない SMTPであった場合、送受信不可になります。

また、SSL v3まわりで極めて重大なセキュリティ問題(POODLE SSLv3)が出て社会を震撼させましたので、まぁ通常は対応しているのではないかと思います。ただウェブシステムだけ対応して SMTPは放置などということはありえるかもしれません。

どうすればいい?


2016年5月25日水曜日

Google トップレベルユーザー プログラム イベント - 東京の概要が公開!

2年に1度の割合で開催されている Googleトップレベルユーザー プログラムのイベントの概要と日程が公開されました。日本では Google東京オフィスで開催され、筆者は前回 2014年に参加しました。その時の情報は


にて詳しく書いています。
今回は 8月4日〜5日 に開催され、筆者もまた招待されました。
昨年の Google トップレベルユーザーサミットと異なり、本イベントは Google トップレベルユーザーだけでなく、注目ユーザーなど各プロダクトのエキスパートが招待されます(プログラム概要のよくある質問参照)

2年前の2014年に比べ、日本でのトップレベルユーザーや注目ユーザーは劇的に増えています。そのことも踏まえ、さて今年はどんなプログラムになって、どんな知見を得られ、その後の自身の活動に影響を与えるでしょうか。
今から楽しみです!


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2016年5月25日 @kimipooh

2016年5月18日水曜日

新 SNSサービス「Spaces」を触ってみて

昨日 Goole Spaces の提供が始まったみたいですね。詳細は Google I/Oで説明されるのかな〜。少人数での共有やディスカッションに便利そうです。
共有相手は、「リンク」「メール」「Facebook」の何れかで招待するとか。



リンクがある以上、URLを知っている人はアクセスできるので秘匿しなければならない共有はできなさそうですね。まぁそれは Google ドキュメントなどでも同じですけど。

Google Apps アカウントではまだサービス許可するところがないので、実装されていない模様。



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触ってみて


トピック(招待)
 ┣ 話題1
 ┣ 話題2

2016年5月17日火曜日

Google Apps Scriptを使って Googleスプレットシートのセル内連続改行を1つにしてみよう!

OS9Google Apps Scriptはほぼ触っていませんでしたが、Googleスプレットシートを割と使うようになってきたので、少しずつ触ってみようと思っています。

今回は、 Google Apps ヘルプフォーラムで質問のあった、
をチャレンジしてみたいと思います。

※正規表現について、指摘を受けたので修正(2016/5/18)

自分で関数を作る


いろいろ探すより、これぐらいなら自分で作った方が早いですよ〜
でも既存で関数ありましたけど...(後述)

2016年5月7日土曜日

Googleスライドにプレゼン中に視聴者から質問受け付け可能に!

というつぶやきをみて、実際試してみました。
残念ながら手持ちの Google Apps for Education ではまだ使えないようでしたが、一般Googleアカウントの Googleスライドでは使えました!
Google Apps Release Calendar によれば、一般 Googleアカウントおよび Google Appsの管理コンソールにて即時リリース(会社プロフィール > プロフィール)を有効にしている場合には5月4日にリリース済、 Google Appsの管理コンソールで計画的リリースなら、5月18日にリリース予定ということですねぇ。

Google Apps for Work 管理コンソールのリリース設定

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Google Docs Blogによれば、この機能は Android, iOS, Web版すべてで使えるみたいですね。ただプレゼン側はWeb版が必要なのですかねぇ。さてでは手持ちのアカウントで試してみましょう。

Step 1. Googleスライドを作成する


テストなので1枚のみで進めます。

Step 2. 「プレゼンテーションを開始」の▼を押して、「プレゼンター表示」を選択


2016年5月3日火曜日

【検証済】 Gmailの SMTP サーバーは Gmailアカウントによる認証を通れば利用可能(ではなくなってる)

2018年5月11時点で、Gmailの SMTP サーバーは Gmailアカウントによる認証を通っても、差出人は認証したGmailアドレスになってしまう。。ように戻ってますねぇ

2014年8月に、【仕様変更】GmailのSMTPサーバー利用は、Gmailメールアドレスのみに限定!? と書きました。しかし、ここ最近の検証結果と確認結果として、現在は下記の仕様だということがわかりました。
  •  Gmailの SMTP サーバー( smtp.gmail.com ) を利用するには、 GmailアカウントによるSMTP認証をパスすれば差出人に問わず利用できる

差出人がGmailじゃなくても大丈夫


というわけなのです。
要するに、GmailアカウントでSMTP認証を通ればいいんですよね。

Googleグループも差出人にできるよ!


2020年5月11日時点で、できなくなっています(有効なメールアドレスでないと出ますね)

確認コード受取のため、一瞬一般公開しないとだめですけどね。
ただし、Return-Path はSMTP認証に使ったGmailアドレス(つまりエンベロープ-Fromも同様)が表示されます。あくまで、メール内の From(差出人)のみ変更できるよってことです。

2段階認証を有効にしていた場合には、アプリ固有のパスワードを使おう


Gmailの差出人変更における、GmailのSMTPサーバーのSMTP認証は、2段階認証を有効にしている場合にはアプリ固有のパスワードが必要です。2段階認証を有効にしていない場合には、未検証ですが通常のパスワードで弾かれたなら、安全性の低いアプリからのアクセスを許可しないといけないかなと思います。

検証結果


Gmail(A)にYahoo! Japanのフリーメールアドレスを差出人として、Gmail(B)アカウントを利用してSMTP認証をしてみました。

From: ◯◯@yahoo.co.jp
SMTP Setting 
  SMTP Server: smtp.gmail.com
  Port: 465 using SSL
  Username: ◯◯@gmail.com
  Pass: App password for 2-step authorization (△△@gmail.com)

※Portは 587 using TLS でも問題ありません。
※Google Appsアカウントでも出来ました。

プログラムから実行するには


を参考にしてみてください!

2016年5月3日 @kimipooh

Inbox by Gmailにもようやく「メッセージのソースを表示」が実装!

ようやく実装されたみたいですねぇ (^o^)



2016年5月3日 @kimipooh