2018年9月19日水曜日

個人向け Googleアカウントに対するサポートありの有料プラン「Google One」が日本上陸・・・

Google Japan Blog に、Google One 日本語でも、もうすぐ提供開始 という記事が掲載されました。これをみると、Google One を購入(契約)していれば、Googleのエキスパートチームにコンタクトしてやり取りできるということです。つまりはサポート窓口ができるということなのでしょうね。

Googleドライブの有料プランは、Googne One に移行される


現在、Google の追加容量を購入する (Googleドライブヘルプ)から、「Googleドライブの「Googleドライブの料金を確認」のボタンを押すと、
のGoogle One に関するページに切り替わっています。
これをみると、Googleドライブの有料ストレージプランを契約されている人は、数ヶ月の間に Google One に自動的にアップグレードされるということ。それ以外は、一部のユーザーしか体験できないそうですね。

ストレージは家族最大5名まで共有できるというので、便利そうですね。

サポート以外にも特典がありそう



をみると、単にサポートがつくだけじゃなくて、いろいろな特典もあるみたいですね。ちょっと前に、100GB プランで 250円/月(年契約なら 2500円/年)でサポートを受けられるってかなり安いですよね。先行でいろいろ試したいので、今のうちに Googleドライブの有料プランを購入しておこうかなぁ。これで Google Drive File Stream が使えるといいんですけどねぇ...

2018年9月19日 @kimipooh

2018年9月13日木曜日

2019年3月末をもって、Inbox by Gmailがサービス終了

知人のつぶやきで知ったのですが、Inbox by Gmailサービスが今年度末(2019年3月末)で終了するということ。すでにヘルプにも移行についての情報が掲載されています。


Inbox by Gmail Help Forum でも嘆き悲しむ人、Gmailへの移行を嫌う人など様々な意見が出ています。

Googleサービスって元からそういう感じ


2008年4月に G Suite for Education (旧名 Google Apps for Education)を組織的に導入し利用し始めました。その頃から Gmail との本格的な付き合いが始まりました。それから11年目になるわけですが、Googleサービスは良くも悪くも革新的な機能を試行錯誤しながら取り入れるだけではなく、あっさりとサービスを廃止する決断も速いということです。たとえば、Google Spaces というSNSサービスは11ヶ月で幕を閉じましたし、iGoogle は結構長くつづいてユーザーも結構いたはずでしたが、その役割を終了したということで終了しました。Picasa も終了しましたし、それ以外にも
あたりにまとめられていますが、結構多くのサービスが終了しています。

こういうあっさり捨てる決断はなかなか難しいものですが、そうすることで過去に縛られずに新しいものが生み出せるという側面もあるのかなと思います。それについていくユーザーは大変ですが、じゃあ使わなければいいじゃん、と思うでしょうが、利便性の高いサービスを数多く展開されているので、そういうわけにもいかないのですよね。筆者個人的には、たとえ一時的に不便になっても、ワクワクする体験ができるならアリと思う性格なので、あまり気にはなりません。

Inbox by Gmail はサブ的な位置づけだなと思っていた


でた当初は、Gmailに置き換わるものかとも思いましたが、時間が経つに連れて、Inbox by Gmailのほうはいずれ消えるのではないかなぁと思っていました。何故なら、Gmailの方の機能がどんどん増えていって、ついにはUIが大きく刷新し、Inbox by Gmailの機能の一部も使えるようになってきたためです。そうなってくると、Inbox by GmailとGmailの2つを同時にリリースする意味が薄れてくるので、いずれ統合されるのじゃないかなーとは思っていました。

今後もいろいろ派生的なサービスが生まれたり、Picasaから Googleフォトへサービスが生まれ変わるように、面白い体験をさせてくれることを期待しています!もちろん、それによって不便なところが出てきたら、しっかりとフィードバックはしておこうと思います。

2018年9月13日 @kimipooh

2018年9月6日木曜日

【Mac】gdrive ツールを利用して、写真データをGoogleドライブのOCRに一括処理しよう!

Googleドライブには、PDFや写真のOCR機能がついています。
サポートされている言語も多くて、最近ではクメール語などを試してみましたが、結構使えそうだなぁと思います。で、単体でのやり方は簡単なのですが一括処理の方法が面倒なため、備忘録として残しておきます。Windowsならバッチファイルの知識、Macならシェルスクリプトの知識があると理解度があがります。以下は、すべてMacでの利用に特化した内容です。Windowsについては、GoogleDriveのOCR機能を使って、大量の画像ファイルをテキストに変換する の情報を参考にすればできるんじゃないかなーと思います。

単体でのやり方


下記の関連サイトをみると簡単にできるはずです。


一括処理のやり方


Google Drive CLI Client ツールであり、 gdrive を使った一括処理ができます。

必要なこと


  1. Google Drive のアップロード先フォルダのフォルダIDをメモる
    https://drive.google.com/drive/folders/◯◯◯◯◯
     
    のようになっていますが、この◯◯◯◯フォルダIDになります。
  2. gdrive を使えるようにする
     【G Suite 専用】G Suite ユーザー会 EDU分科会参加 - Google Drive CLI Client ツール による Google Drive 制御 の「利用準備」を参考にして、gdrive list で Googleドライブのファイル一覧が表示されるまで作業しておきます。

Step 1. OCRしたい写真を用意する


仮に ダウンロードフォルダ(~/Download)の sample フォルダに、拡張子 jpg ファイルをいくつか入れたとします。

/Users/ユーザー名/Download/sample
┣ ○○1.jpg
┣ ○○2.jpg
┣ ○○3.jpg
┣ ○○4.jpg
┣ ○○5.jpg

ここでの写真の名前はなんでも構いません。

Step 2. OCRしたい写真を調整


  • 画像の向きを調整
    プレビューアプリで開いて、回転ツールを使って向きを調整して保存しなおします。
  • 画像容量を2MB以下にする(しなくても動きましたけれど、、保証外なので)
  • その他、https://support.google.com/drive/answer/176692 に書かれた注意点を守る


Step 3. ターミナルより、gdrive コマンドにてOCR変換しつつアップロード(単体)


まずは単体でテストします。
  • gdrive import ~/Downloads/sample/○○1.jpg  -p フォルダID
これで、OCRされた結果のGoogleドキュメントが、フォルダIDのGoogleドライブ内のフォルダにアップロードされます。写真自体をアップロードしたい場合には、 import を upload に変えてください(gdrive upload ~/Downloads/sample/○○1.jpg  -p フォルダID)

Step 3. ターミナルより、gdrive コマンドにてOCR変換しつつアップロード(複数)


まずは複数のコマンドを組み合わせて、gdrive の単体実行を複数実行するようにします。
  • ls ~/Downloads/sample/*.jpg | awk '{ printf "gdrive import %s -p  フォルダID\n", $1}'
上記がダウンロードフォルダ→sampleフォルダ内にある拡張子 jpg ファイルに対して、gdrive コマンドを発行するためのコマンドです。

ここで実際に試すために画像として次の名前を使うことにします。
  • IMG_0945.jpg ベトナム語の料理メニュー
  • IMG_1232.jpg ベトナム語の料理メニュー
  • IMG_1546.jpg ラオ語の料理メニュー
  • 遺跡案内.jpg クメール語の遺跡案内看板

すると青文字のコマンドを実行すると、

gdrive import /Users/ユーザー名/Downloads/sample/IMG_0945.jpg -p フォルダID
gdrive import /Users/ユーザー名/Downloads/sample/IMG_1232.jpg -p フォルダID
gdrive import /Users/ユーザー名/Downloads/sample/IMG_1546.jpg -p フォルダID
gdrive import /Users/ユーザー名/Downloads/sample/遺跡案内.jpg -p フォルダID

のようなコマンドが4つ出てきます。

次に一括でこれらのコマンドを実行してみましょう。最期ほどの青文字に対して | sh を加えています。 
  • ls ~/Downloads/sample/*.jpg | awk '{ printf "gdrive import %s -p  フォルダID\n", $1'} | sh

Imported 文字列 with mime type: 'application/vnd.google-apps.document'
Imported 文字列 with mime type: 'application/vnd.google-apps.document'
Imported 文字列 with mime type: 'application/vnd.google-apps.document'
Imported 文字列 with mime type: 'application/vnd.google-apps.document'

ということでアップロードされました。


上図にあるように Googleドキュメントとしてアップロードされています。
日本語も問題なくアップロードされています。

たとえば

© ເສັ້ນຫມີ່ເຫຼືອງໄກ່ລາດ - chicken noodle

- ນ້ໍາຊຸບໃສ ໄກ່ລາດ ກະດູກໂຄ່ຍຫມູ, ເສັ້ນຫມີ່ເຫຼືອງໂຮມເມດ ສູດ“ເສັ້ນເສັ້ນ” - ຕ່ອນໄກ່ລາດ , ລູກຊີ້ນຫມູ ແລະ ຕ່ອນເລຶອດ , ໂຮຍຫນ້າດ້ວຍຫອມບົ່ວ , ຫອມເປ , ຫອມປ້ອມ ແລະ ຜັກທຽມຈຽວ
- Chicken, pork soup,homemade noodle by “ sensen “ - Chicken, pork meat ball and chicken blood, with garlic and spring onions


これをみると、+ は読み取れてませんが、割といけてるっぽく思います。
改行はされずに抽出されているところが見づらいかなとは思います。
*ラオ語の専門家じゃないので、正しく抽出できているかは調べていません。目視で大体あってるかなーという感じと、Google翻訳で一応意味が通るなというぐらいです)

以上のように、写真の場所を ダウンロードフォルダ内の sample フォルダに固定するなら、そこに写真をいれて、あとはアップロード先のフォルダIDを指定すれば手軽に一括処理できそうです。ただ大量にやった場合に、どこまで耐えられるかはわかりません。

2018年9月6日 @kimipooh

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