2022年8月31日水曜日

Web版Gmail で他の Gmailアドレスを送受信するためには

Web版Gmailで他のGmailを送受信する場合、受信については元の Gmailの入っているメールを消して取り込むという形になります。

ここでは送信と受信それぞれ分けて設定方法をお知らせします。

送信設定(他のGmailアドレス)

1. Web版Gmail ( https://gmail.com )の設定 > すべての設定にある「アカウントとインポート」タブを開き、「名前:」より「他のメールアドレスを追加」リンクをクリックします。

2. メールアドレスに 送信したい Gmailアドレスを入力します。そして「次のステップ」ボタンをクリックします。

3. 所有者確認のために下図の「確認メールの送信」ボタンをクリックします。


4. 送信された確認メールにある「確認コード」を下記に入力するか、URLを開いて認証してみてください。これで「名前: 」の欄に 追加したい Gmailアドレスが追加されており、メール作成時の From(差出人)のところで、追加したGmailを選択できるようになっているはずです。


受信設定(他のGmailアドレス)


まず、追加したい他のGmailアドレスについて
2. アプリ パスワードでログインする を参考にアプリパスワードを生成してメモする
をしてください。

1. Web版Gmail ( https://gmail.com )の設定 > すべての設定にある「アカウントとインポート」タブを開き、「他のアカウントのメールを確認:」より「メールアカウントを追加する」リンクをクリックします。



2. 他のGmailアドレスを入力して「次へ」ボタンをクリックします。


3. 「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」を選択されているので、「次へ」ボタンをクリックします。


4. 下記の設定をして「アカウントを追加」することで受信設定は完了です。
 ユーザー名: 他のGmailアドレス、
 パスワード:生成していた他のGmailアドレスのアプリパスワード
 を入力。
 下記にチェックをいれておきます。
 「メールの取得にセキュリティ保護された接続(SSL)を使用する
 「受信したメッセージにラベルをつける
 
 *なお冒頭で述べたように、取得したメッセージを他のGmail側のサーバーに残すことができません。ですでの1つのGmailでのみ使えるということになりますね。


2022年8月31日 @kimipooh

2022年8月30日火曜日

Google アカウントの無効化管理ツールの登録と解除について

手持ちのアカウントで実際に試したので、備忘録をこめてメモしておきます。


無効化管理ツールの解除について


下記にアクセスすると、「プランを無効にする」ボタンになっていることを確認します。この時点では無効化管理ツールが有効になっています。

https://myaccount.google.com/inactive

「プランを無効にする」のボタンをクリックします。


下図のように「開始する」になっていれば、無効化管理ツールが無効にできたということになります。


無効化管理ツールの開始について


下記にアクセスして、「開始する」ボタンをクリックします。

https://myaccount.google.com/inactive




どの程度アクセスしなかった場合に無効化するか設定します。デフォルトは3ヶ月になっています。


無効化が発動した場合、アカウントを削除するかどうかを選択します。デフォルトはオフです。


設定できたら、「プランを開始する」が「プランを無効にする」というボタンに変わっています。


2022年8月30日 @kimipooh