2023年2月3日金曜日

macOS Ventura でデスクトップ等に保存したURLのショートカットファイルのデフォルトブラウザがSafariから変更できない

下記の Chromeヘルプコミュニティで質問があり、手持ち端末で再現しました。解決策が少し長くなるのでブログに備忘録的にまとめます。 本情報は 2023年2月3日時点のものであり、手持ち端末で試して結果のものです。すべての端末で使えるかどうかは分かりません。

MacでブラウザはGoogle Chromeでデフォルト設定もしてありますが、ショートカット作るとショートカットのデフォルトブラウザがsafariになってしまします。

再現した環境

  • M1 MAX MacbookPro 16inch
  • macOS Ventura 13.2

再現手順

  1. Google Chromeブラウザでウェブサイトを開く
  2. URL欄の鍵マーク部分をドラッグして、デスクトップへペーストする
    *すると下記のようなアイコンができます。
  3. 「情報を見る」から「このアプリケーションで開く」を見ると、Safariが指定されされている。
     *Safariや Chromeブラウザ設定では、デフォルトブラウザは Google Chromeにしている。更にこの設定は、変更不可となっている。

関連情報

解決手段


上記関連情報を参考に、下記の設定をすることで解決しました。

  1. 下記より、SwiftDefaultApps(zipファイル) をダウンロード
    https://github.com/Lord-Kamina/SwiftDefaultApps/releases

  2. ダウンロードした zipファイルを展開し、「SwiftDefaultApps.prefpane」を開く
  3. 現在ログイン中(端末のユーザーの話)のユーザーか、すべてのユーザーのいずれにインストールするか聞いてきます。どちらでもよいですが、私の場合には現在ログイン中のユーザーへインストールしました。

  4. システム設定の左サイドメニューの末尾に「SwiftDefaultApps」が追加されているはずです。
    こちらの「Uniform Type Identifiers」タブにアクセスし、「com.apple.web-internet-location」の項目を開いてください。こちらが Safari担っていると思います。これについて「Other」を選択して、Google Chromeなど変更したいブラウザを指定してみてください。
  5. うまく設定できれば、下図のように Safari以外が選択されていると思います。


  6. その状況で再度、デスクトップ等に保存していたURLショートカットファイルの「情報を見る」から、「このアプリケーションで開く」が変更したブラウザになっていることを確認してみてください。

2023年2月3日 @kimipooh

2023年1月31日火曜日

Gmail UI の変遷

 一年ほど前から、Gmail UIの新しい UIが使えるようになり、2023年1月31日現在、どうやら新 Gmail UIが強制(もとに戻せなくなった)模様です。これは、Gmailヘルプコミュニティでもとに戻せなくなったという質問が多発しているためです。

筆者は、2008年ぐらいから使い始めていますが(実際には2007年からテスト的に使い始めた)、当時のUIは下記のような感じだったのなぁと思います。それから何度かUI変更されてきました。

Gmailがリリースされたのは、2004年4月1日でした。当時 1GBのメール容量が無料で使えるなどというのは、かなりインパクトがあったようです。当時他のサービスが数MBしか使えなかったようですので。

2005年には米国限定で一般公開され、Gmail日本語版がリリースされたのは、2006年。当時は招待制でスタートしました。

当時のUIを体験したい場合には、PC版Gmailにおいて、簡易 HTML形式で表示することで擬似的ではありますが可能かなと思います。

Gmail 日本語版が一般公開したのは、2006年8月。このときには一人 2.5GBを使うことができたようです。そうそう、当時は 9ヶ月放置するとアカウントが削除されるという利用規約もあったと思います。それはいつの間にやら消え、2021年6月1日より、2年間利用しないでいるとサービスによってはデータ削除される 状況になってますね。

2008年に、Google Apps (現在の Google Workspace)を組織的に導入して以来、無料版 Gmailほうも使い続けていますが、当時は毎日容量が増えていくのが Gmailのフッター部分で確認できていたように思います。

2023年1月31日現在、15GBが使える状況になっています。

さて、GmailのUIがどのように変化していったのか、備忘録としてメモしておきたいので下記に書き出してみました。もしかしたら、抜けているところがあるかもしれません。

GmailのUIと主な機能推移


こうしてみると、かなりいろいろな変更をしてきたのだなぁとしみじみと思いました。
今後どのように進化していくか楽しみですね!

2023年1月31日 @kimipooh

2022年12月8日木曜日

ダイヤモンド プロダクトエキスパートと私

2011年6月に、日本語版の Googleヘルプフォーラム(現Googleヘルプコミュニティ)で国内で初めてトップレベルユーザー(現プロダクトエキスパート)に就任してから、11年半ぐらいになる 2022年11月に、Gmailヘルプコミュニティにおいて日本で初めて最高位となるダイヤモンドプロダクトエキスパートに認定されました(他のいくつかのプロダクトではすでにダイヤモンドプロダクトエキスパートはいます)。

特にそれを狙ってやっていたわけではありませんが、結果的に認定されこうして額縁に入った認定証が送られてくると嬉しいものですね!

これまで、Gmailを皮切りに Chrome、アカウント、グループなど様々なヘルプコミュニティで活動公開プロフィール参照)してきました。またコミュニティに関連するイベントで海外に招待していただき、様々な刺激を受けることが出来ているのは、いつもワクワクしています。

今後も引き続き、よく利用し、よくお世話になっている Googleプロダクトを楽しみつつ、貢献していければと思います。

2022年12月8日 @kimipooh

2022年10月27日木曜日

Chromeのメモリ自動解放機能について

 Chromeのメモリ使用量が激減、ベータ版のメモリ自動解放機能を試してみた( https://www.sumahoinfo.net/ )のように2018年ぐらいからベータ版として使えていましたが、いつのまには正式対応していたようです。

具体的には、一定時間使用していないタブはメモリが解放されるというもの。そのタブにアクセスすると再度読み直しが発生します。このため大量のタブを開いていても、開いたときは各タブごとにメモリが必要ですが、そのうちメモリが解放されていくことで無駄にメモリが消費され続けるのを防ぐ仕組みの模様。

どのような状況になっているかは chrome://discards をURLにいれることでチェックできます。

下図のように、 Loading State が「unloaded」になっていればメモリが解放されているタブだということになりますね。


ここの Graphタブをみると、それぞれタブからどのようなリンクが広がっているのか、つながっているかを可視化しているようで面白いですね。




ただあまりタブを開かずに、読み直されると困るという場合には
拡張機能「Disable automatic tab discarding」などをインストールすることで無効化できる模様。

2022年10月27日 @kimipooh

2022年9月25日日曜日

【GAS】GASによる Googleドキュメントの文字色を一括置換する方法

ふとそういう質問を Quora で発見したため、ネットでコードを探しましたが、似たようはものはありましたが全く同じものはなかったので作成してみました。

コードと利用方法

イメージとしては、たとえば赤文字をすべて黄色文字に変更したい場合に使うという感じになります。Google ドキュメントにはそのような機能がないため、Google Apps Scriptにて実装する必要があります。


2022年9月25日 @kimipooh

2022年8月31日水曜日

Web版Gmail で他の Gmailアドレスを送受信するためには

Web版Gmailで他のGmailを送受信する場合、受信については元の Gmailの入っているメールを消して取り込むという形になります。

ここでは送信と受信それぞれ分けて設定方法をお知らせします。

送信設定(他のGmailアドレス)

1. Web版Gmail ( https://gmail.com )の設定 > すべての設定にある「アカウントとインポート」タブを開き、「名前:」より「他のメールアドレスを追加」リンクをクリックします。

2. メールアドレスに 送信したい Gmailアドレスを入力します。そして「次のステップ」ボタンをクリックします。

3. 所有者確認のために下図の「確認メールの送信」ボタンをクリックします。


4. 送信された確認メールにある「確認コード」を下記に入力するか、URLを開いて認証してみてください。これで「名前: 」の欄に 追加したい Gmailアドレスが追加されており、メール作成時の From(差出人)のところで、追加したGmailを選択できるようになっているはずです。


受信設定(他のGmailアドレス)


まず、追加したい他のGmailアドレスについて
1. 2段階認証を有効にする
2. アプリ パスワードでログインする を参考にアプリパスワードを生成してメモする
をしてください。

1. Web版Gmail ( https://gmail.com )の設定 > すべての設定にある「アカウントとインポート」タブを開き、「他のアカウントのメールを確認:」より「メールアカウントを追加する」リンクをクリックします。



2. 他のGmailアドレスを入力して「次へ」ボタンをクリックします。


3. 「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」を選択されているので、「次へ」ボタンをクリックします。


4. 下記の設定をして「アカウントを追加」することで受信設定は完了です。
 ユーザー名: 他のGmailアドレス、
 パスワード:生成していた他のGmailアドレスのアプリパスワード
 を入力。
 下記にチェックをいれておきます。
 「メールの取得にセキュリティ保護された接続(SSL)を使用する
 「受信したメッセージにラベルをつける
 
 *なお冒頭で述べたように、取得したメッセージを他のGmail側のサーバーに残すことができません。ですでの1つのGmailでのみ使えるということになりますね。


2022年8月31日 @kimipooh

2022年8月30日火曜日

Google アカウントの無効化管理ツールの登録と解除について

手持ちのアカウントで実際に試したので、備忘録をこめてメモしておきます。


無効化管理ツールの解除について


下記にアクセスすると、「プランを無効にする」ボタンになっていることを確認します。この時点では無効化管理ツールが有効になっています。

https://myaccount.google.com/inactive

「プランを無効にする」のボタンをクリックします。


下図のように「開始する」になっていれば、無効化管理ツールが無効にできたということになります。


無効化管理ツールの開始について


下記にアクセスして、「開始する」ボタンをクリックします。

https://myaccount.google.com/inactive




どの程度アクセスしなかった場合に無効化するか設定します。デフォルトは3ヶ月になっています。


無効化が発動した場合、アカウントを削除するかどうかを選択します。デフォルトはオフです。


設定できたら、「プランを開始する」が「プランを無効にする」というボタンに変わっています。


2022年8月30日 @kimipooh