2017年8月22日火曜日

【G Suite 専用】G Suite ユーザー会 EDU分科会参加 - Google Drive CLI Client ツール による Google Drive 制御

8/21、G Suiteユーザー会初EDU分科会が Google東京オフィス内で開催されました。

初めての EDU分科会ということで G Suite for Education を導入している教育機関ならではの事例や悩みなどを聞けるかなぁと思ってワクワクしていました。

内容についてどこまで公開可能か分からないので、ここで詳細をお伝えするのは控えておきます。個人的にはいろいろためになる話が聞けて参加してよかったなぁと思います。最後にあったディスカッション(アンカンファレンス)もかなり面白かったのですが、時間が押していたこともあり、中途半端で終わってもったいなかったなーと思いました。今回2時間でしたが、これは3時間ぐらい欲しいかなというところです。

さて、紹介のみされた Google Drive CLI Client ツールについて、実際に MacOS Sierra (10.12.6)と Linux (Redhat EL 6)で動作確認したので、やり方について載せておきます。これは一般 Googleドライブでもできるはずです。

Google Drive CLI Client ツール


今回の一番大きな収穫はこれかなと思いました。
G Suite for Education の強みは、容量無制限の Google Drive が使えることです。
それを利用すれば、サーバーのバックアップも Google Drive に保存すると有効活用できると思いませんか。WordPress のプラグインで Google Drive に保存することもやったりしていましたが、時々認証問題でこけることがあります。これが WordPress のコマンドツール WP-CLIのように、コマンドベースで Google Drive に保存できるとなると、バックアップとしてかなりつかえるんじゃないかと期待しています。
このあたりは実際にやってみて、別途本ブログでまとめてみたいと思います。

インストール方法(MacOSX 編)


インストールは、Homebrew が入っていれば、 ターミナルアプリより
  • brew install gdrive 
でインストールできます。

Linux や MacOSXのネイティブコードが
にあるので、ここからダウンロードして実行権限をつけると利用できます。然るべきパスに配置(/usr/local/binなど)におけば便利に利用できるかと思います。ただ入れなくても使えます(AMIMOTOで使えたよ!)。また、ユーザーごとにできるのがよいですね!設定ファイルが「$HOME/.gdrive/token_v2.json」に保存されます。

利用準備


まずはじめに、Googleアカウントとの接続が必要です。

下図がその手順①から④になります。

① gdrive list 

というコマンド入力して、Enterを押すと、

Authentication needed
Go to the following url in your browser:https://accounts.google.com/o/oauth2/auth?access_type=offline&client_id=......

と出て来るので、ブラウザにURLをコピーしてアクセス。
利用したいGoogleアカウントでログインし、gDriveのアクセスを許可します。
すると確認コードらしきものがでてきます。


これを③ Enter verification code: の横にコピー&ペーストしてEnter。
すると認証は完了し、gdrive list で最近の 30件のファイルリストが表示されます。
④は gdrive を扱う上で重要な、ファイルやフォルダの IDとなります。

Googleドライブでたとえばフォルダについては
  • https://drive.google.com/drive/folders/◯◯◯◯◯
のようになっていますが、この◯◯◯◯がフォルダIDになります。

例1)test フォルダ内のファイルリストを表示する
  • gdrive list --query " 'testフォルダID' in parents "
例2)test フォルダ内に、gdrive フォルダを作成する
  • gdrive mkdir  --parents 'testフォルダID'  gdrive
例3)test フォルダ内に、ファイル(hogehoge)をアップロードする
  • gdrive upload  hogehge  --parent   'test フォルダID' 
例4)test フォルダ内に、フォルダ(hogehoge)をアップロードする
  • gdrive upload  hogehge  --parent   'test フォルダID'  --recursive
例5)test フォルダ内に、hogehogeフォルダを tar+gzip 圧縮 し hogehoge.tar.gz 名でアップロードする
  • tar czvf  -   hogehoge  | gdrive upload  -  --parent  'test フォルダID'  hogehoge.tar.gz
例6)test フォルダ内に、フォルダ(hogehoge)を増分アップロードする
  • gdrive sync upload  hogehoge   'test フォルダID' 
※ 最初の sync 時のみ、test フォルダは空にしておく必要があります。

例7)test フォルダ内に、フォルダ(hogehoge)を差分アップロードする
  • gdrive sync upload  hogehoge   'test フォルダID'  --delete-extraneous 
※ 最初の sync 時のみ、test フォルダは空にしておく必要があります。

サーバーなら、例5)が使えるかなと思います。
例7はファイルやフォルダのタイムスタンプがアップロードした日時になってしまうので、使えないかなぁと思います。

これ WordPress を含むサイトでも使えそうですね。
メインにつかうにはどの程度安定性があるか不明なので、セカンドバックアップとしては有用かなーと思います。

またファイルを探し出したり、フォルダを作成したり削除したりとコマンドベースでいろいろできるのがよいですね!これはかなり使えそうです!

検索パラメータ(--query / -q オプション)



設定ファイル


$HOME/.gdrive/token_v2.json 


2017年8月22日 @kimipooh

2017年8月19日土曜日

【備忘録】 Chrome 62 から 非暗号通信(HTTP)のフォームが設置されていると警告がでるように・・

以前、【備忘録】検証:Chrome 56(2017年1月リリース予定)で、パスワードやクレジットカード情報を HTTPサイトに設置するとURL欄に警告がでる機能  を紹介しました。今回はさらに発展して、内容を問わず暗号化していないフォームがあると警告がでるようになるみたいですね。さらに Googleカスタム検索なども古いコード( http:// から始まるコード)を設置している場合も警告がでるようです。これは https:// に変える必要がありそうですね!

この情報は、5月11日に、


で公開されてました。知らなかったなぁ。

なお Chrome 62は現在、Chrome開発版である Chrome Canaryで試すことができます。

検証1)手持ちの古いサイトの Googleカスタム検索で検証


がちょうど http:// な古いコードのGoogleカスタム検索のままだったので実験してみました。


これで通常の Chrome 60 では !に丸マークだけの警告でしたが、Chrome Canary 62だと、カスタム検索に何か文字をいれると、下図のように「保護されていない通信」と出ますね。




検証2)問い合わせフォームだとどうなる?



http:// なフォームを探すのが結構大変(みんな https:// を使ってるなぁ)だったのですが、一つ発見しました。
  • http://www.tp1.jp/mem/memb08inq_mail.html
ただこのサイトの名誉のために補足しますが、この問い合わせフォームは
https://www.tp1.jp/mem/memb08inq_mail.html
と暗号化に対応はしています。ただ非暗号でもつかえちゃうのが問題ってことですね。


この非暗号の方をつかうと、上手のように「保護されている通信」とでました。

まとめ


現在はこの程度の警告になっていますが、そのうち不正なサイトと同じぐらい目立った形で警告をだすようにするかしれません。ので、非暗号なフォームや Googleカスタム検索のような検索機能については、暗号化するよう変更していったほうが無難かなぁと思います。

2017年8月19日 @kimipooh


2017年8月4日金曜日

【G Suite 専用】G Suite 用のポータルサイト「日本語 - G Suite お客様向け(Google Could Connect)」のショートコードが提供される!

G Suite クラウドサービス用ヘルプフォーラム、G Suite ディスカッション(Google Could Connect)は URLが長く覚えるのが大変でした。


そこで登場したのが、Google Could Connect ディスカッション や G Suite ユーザー会、各種資料やリンクをまとめているポータルサイト「日本語 - G Suite お客様向け(Google Could Connect)」へのショートURLです。

  • ショートURL:https://g.co/cloudconnectcustomers/ja

もし、G Suite をお使いになっている場合には、是非このサイト情報を見て、何か不明な点があれば、気軽に G Suite ディスカッション を使ってみてはと思います。また、G Suite ユーザー会 に是非はいって、実際にG Suite を管理運用している方々と交流したり、ディスカッションしてみるのも刺激になったりするのでオススメです!

関連情報




2017年8月4日 @kimipooh

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