あまりGoogle スプレットシートには詳しくないのですが、うまくいったようなのでメモしておきます。なお、「共有」の詳細設定にある「共有リンク」をブックマークにいれておいてアクセスすれば、一番左のシートが標準で出てくるので、必要かどうかは??かもしれません...
アプローチ
- 一番左のシートをアクティブにするGoogle Apps Scriptスクリプト(イラストレーターのネタ帳)
のGoogle Apps Script(GAS)を参考にさせていただくことにしました。
こういう実現は、GASを使えば簡単なのだなぁと改めて思いましたね。
では順を追ってやり方をみてみましょう。
手順
- Google スプレットシートを開きます。
- ツール→スクリプト エディタを選択。
- コード内をすべて削除して下記に置き換えます。
function sample_activate_first_sheet_2(){
SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheets()[0].activate();
} - ファイルから保存します。
※名前は目的が分かればなんでもOK - リソース→現在のプロジェクトのトリガーを選択
- トリガーはないので、「追加するか?」を聞いてくるリンクをクリックして追加
- 以下のように設定します。
実行 = 先ほど作ったスクリプトの名前(function sample_activate_first_sheet_2())
イベント = スプレットシートから「起動時」 - 保存します。すると許可を聞いてくるので続行して許可します。
以上で、これを有効にしたGoogle スプレットシートに関しては、URLから直接アクセスしたときにでも、一番左のシートが最初に開きます。
なお、getSheets()[0] の数字の0が一番目です。2番目を常に開きたければ、getSheets()[1] となりますね。
ちょっとした小技を知った今日このごろです (^o^)/
2015年11月2日 @kimipooh
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