をチェックしてみてください。現在も情報を追加等しています。
以下、気づいたら加筆修正していきます。
トラブルシューティング
- ウェブページの読み込みが遅い/まったく読み込まれない(Google Chromeヘルプ)
をしてみてください。その中でのキャッシュとCookieのクリアについては端末によってはやり方がかわる可能性があります。その場合には下記も参考にしてみてください。
Windowsの場合
- セーフブートしてみる
セーフブートによってシステムキャッシュがクリアされます。セーフブート後、再起動してどうなるかチェックということです。
Macintoshの場合
- NVRAMをリセット(Command + Option + P + Rを押したまま電源)
- セーフブート(Shiftをおしたまま電源)
MVRAMリセットは、ハードウェアまわりのキャッシュをクリアして、次回再起動時に再認識します。電源を切って、Command + Option + P + R を同時に押しながら電源をいれて、ポーンという音ともにも再度再起動されるまで押しっぱなしにします。
セーフブートは、それをするだけでシステム周りのキャッシュをクリアしてくれます。
それでも改善しない特殊事例の場合
特殊事例のため、特殊な対応になることをご留意ください。そのような操作をしたのかは備忘録としてメモをしておいて、元に戻せるようにしておくことをオススメします。
にあるように、下記のコマンドでグループポリシーを初期化したら直るかもしれません。
コマンドプロンプトより、下記の3つのコマンドを順にタイプして Enter(実行)する。
RD /S /Q "%WinDir%\System32\GroupPolicyUsers"
RD /S /Q "%WinDir%\System32\GroupPolicy"
gpupdate /force
Chromeはタブごとに、Google Chrome Helperプロセスが立ち上がります。
そのためタブが多くなるとものすごいかずの Google Chrome Helperが立ち上がり、メモリを圧迫します。これを抑制するオプション付きで起動することで、多数のタブを開いた時にいくつかのタブが表示されるまで他のタブが表示されなくなるかもしれませんが、Google Chrome Helperプロセスを抑制できるので、メモリ消費を抑制できます。
chromesearch.today がアドレスバーに固定で検索として設定されてしまう(2017.11.13)
- Chromeの検索エンジンの切り替えができません。(Chromeヘルプフォーラム)
にあるように、下記のコマンドでグループポリシーを初期化したら直るかもしれません。
コマンドプロンプトより、下記の3つのコマンドを順にタイプして Enter(実行)する。
RD /S /Q "%WinDir%\System32\GroupPolicyUsers"
RD /S /Q "%WinDir%\System32\GroupPolicy"
gpupdate /force
Windows 10 で Chromeだけ「インターネットに接続できない」とエラーになる(2017.5.9)
参考:Windows10でChromeだけネットが繋がらなくなった場合の対処法(MacRuby)
(数日前からクロームが使えません(Gmailヘルプフォーラム))
上記参考サイトを参照に、下記を実施すると直るケースがあります。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを起動
- netsh winsock reset とタイプしてEnter
- PCを再起動する
セキュリティソフトを疑ってみる(2017.2.17, 2017.08.17)
- 【カスペルスキー】「入力情報の漏洩防止が有効です」を無効にする方法(全体/カテゴリ/URLごと)(情報科学屋さんを目指す人のメモ)2017.08.17
カスペルスキー2017を使っている場合、設定によっては「クロームを使用すると一部のサイトで日本語の入力ができません」のような現象が起こる - 【備忘録】Chrome バージョンアップ後、頻繁に応答なしになってしまう(マカフィー問題)
- "暗号化された接続をスキャン"が有効の場合に、一部の銀行の Web ページやWebサイトの閲覧ができません。どうしたらよいでしょうか?(カスペルスキー)
- http://eset-support.canon-its.jp/faq/show/4584(ESET)
レンダリングプロセス増加を抑制する
Chromeはタブごとに、Google Chrome Helperプロセスが立ち上がります。
そのためタブが多くなるとものすごいかずの Google Chrome Helperが立ち上がり、メモリを圧迫します。これを抑制するオプション付きで起動することで、多数のタブを開いた時にいくつかのタブが表示されるまで他のタブが表示されなくなるかもしれませんが、Google Chrome Helperプロセスを抑制できるので、メモリ消費を抑制できます。
- Google Chromeのメモリ使用量を50%以上削減する魔法のコマンド(OTTAN.XYZ)
を参考にしてみてください。
Macintoshの場合には、Automatorを使ったツールが便利です。
に作成済みのツールもダウンロードできるようにしています。
DNSキャッシュをクリアしてみる (2016.12.7)
- chrome://net-internals/#dns にアクセスし、「Clear host cache」ボタンを押す
参考:chromeのキャッシュクリア(ちょっと知りたいIT活用の備忘録)
QUICプロトコルを無効にする(Chromeの試験運用機能)
FIREWALLなどで組織的なブロックをしている場合に効果が見込める場合があります。
QUICは、Quick UDP Internet ConnectionsというUDPで通信するような工夫をすることで速度アップをはかる技術です。ただ、外部とのUDPをブロックされている場合には逆に遅くなる可能性があります。
QUICは、Quick UDP Internet ConnectionsというUDPで通信するような工夫をすることで速度アップをはかる技術です。ただ、外部とのUDPをブロックされている場合には逆に遅くなる可能性があります。
Chromeで chrome://flags にアクセスし、該当部分を無効にして再起動
- 参考スレッド:Googleのサイトの読み込みが遅い(Google Chromeヘルプフォーラム)
Chromeの新リリースに伴う一時的な問題
- Chrome 47
- 2015/12/2 - Rapport拡張機能が入っていると起動できなくなる(Chromeヘルプフォーラム)
GPU周りでエラーがないかチェックしてみる
Chromeで、 chrome://gpu にアクセスして赤文字でエラーがないかどうかチェック。WebGLあたりにエラーがあるとグラフィックドライバ周りで問題がある可能性あり。
可能なら、グラフィックドライバを最新版へ更新してみよう。
- 関連情報:Google Chrome 45.x Blocks GPU Acceleration for WebGL, Direct2D, DirectWrite with Citrix XenApp on Windows 2008R2/2012/2012R2(Poppelgaard.com)
Chrome 64bit版を使ってみる
OSが64bit版である必要があります。32bitの利用できるメモリ空間が4GBまでという制限なく使えるます。実際には限界がありますが、64bitは 16EB(おおよそ1600万TB)とかのレベルで、現存でそんなものを積んでいる一般端末はないはず。
標準搭載のプラグインを疑ってみる(停止してみる) 2016.5.17
chrome://plugins にアクセスして、 Native Client や Widevine Content Decryption Module を無効にしてどうなるか見てみるということです。
- 参考事例:「ページが応答しません」が頻発する(Chromeヘルプフォーラム)
上記については、Chrome で使用されているファイルについて(Chromeヘルプ)で説明されています。
タブのメモリ解放を有効にする(Chrome 46からの試験運用機能)
Chromeで chrome://flags/#automatic-tab-discarding にアクセスし、該当部分を有効にして再起動。
2015年10月15日 @kimipooh
2016年3月10日 加筆修正 @kimipooh
2016年12月7日 加筆 @kimipooh
2017年2月17日 加筆 @kimipooh
2016年3月10日 加筆修正 @kimipooh
2016年12月7日 加筆 @kimipooh
2017年2月17日 加筆 @kimipooh
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