以下の情報は古いので、【まめ知識】WordPressでGoogle Apps認証!(2017年9月版)を参考にしてください。
====
前に探したときにはなかったと思いますが、現在はありますね。
です。でも使い方って結構分かりづらいんですよね。そこで纏めてみました。
※認証は、一般のGoogleアカウントもGoogle Appsアカウントも両方できます。
またWordPress内部のユーザーのメールアドレスに含まれているGoogleアカウントのみログイン可能です。
※認証は、一般のGoogleアカウントもGoogle Appsアカウントも両方できます。
またWordPress内部のユーザーのメールアドレスに含まれているGoogleアカウントのみログイン可能です。
Google Cloud Console でプロジェクト作成
詳細は
を見て下さい。ただ若干異なってますね。
以下、環境によっては英語で出てくる場合もあったので、日英併記しておきます。
- 「Google Apps Engine 管理コンソール」が有効になったユーザーで、https://cloud.google.com/console にアクセスする
※一般のGoogleアカウントは最初から有効。Google Appsクラウドサービスのアカウントユーザーなら、管理者が有効にする必要あり。 - ダッシュボードより、「Google APIを利用する」をクリックしておきます。
- 「CREATE PROJECT」ボタンをクリック
- 「Project name」を適当に決め、「Create」ボタンをクリック
- 左サイドメニューの「APIs & auth」をクリックして、「Credentials」をクリックします。
- OAuthの「CREATE NEW CLIENT ID」ボタンをクリックし、
- アプリケーションタイプ(Application type)
「ウェブアプリケーション」(Web application) - 承認済みのJavaScript生成元(Authorized JavaScript Origins):
WordPressのURLのドメイン
http://hogehoge/wordpress/ なら、「https://hogehoge」
※エラーが出る場合には、サブドメインを入れていないことをチェック - 承認済みのリダイレクトURI(Authorized redirect URI)
WordPressのログインURL
http://hogehoge/wordpress/ なら、
「http://hogehoge/wordpress/wp-login.php」を入力します。
- アプリケーションタイプ(Application type)
- 作成できたら、ウェブアプリケーションのクライアントID(Client ID for web application)項目の、
- 左サイドメニューの「APIと認証」(APIs & auth)の同意画面(Consent screen)に移動し、「サービス名」(Product Name)を入力します。
※これを入れておかないと、エラーでます。
-
クライアントID(Client ID), クライアントシークレット(Client secret) の値をメモしておきます。
Google Apps Loginプラグインの設定
インストールは公式プラグインなので割愛。
インストールすると設定の「Google Apps Login」に移動します。
Main Setupに先ほどメモした、Client IDとClient secretを入れて下さい。
Advanced Optionsで
- Display 'Powered By wp-glogin.com' on Login form
のみチェックしておいてください。とりあえずです。
従来のユーザーはそのままログインできつつ、WordPressのログイン画面に、Google Apps認証ボタンが追加されます。
もし、WordPressユーザーにGoogle Appsアカウント(メールアドレス)が登録されていれば、ログインできるでしょう。
Appendix: ログインURLを変更している場合
- https://cloud.google.com/console にログイン
- もし、認証情報のサイドメニューが出ていなければ、ダッシュボードより、「Google APIを利用する」をクリックします
- APIと認証→認証情報より、Google Appsプラグインで利用しているOAuthの「設定を編集」します。
- 承認済みのリダイレクトURIに、ログインURLを追加します。
※SiteGuard WP Pluginなら、管理画面のSiteGuardの「ログインページ変更」にある「変更後のログインページ名」のURLを追加してみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿