古いPCやMacをサクサク動作に復活させる「ChromeOS Flex」が正式リリース(Gigazine)
など、いくつかのニュースが飛び込んできたので、早速手持ちの Intel Macで動作を試してみました。
必要なもの
- 8GB以上のUSBメモリ
- 外部キーボードとマウス(Intel Macが USB type-C なら左記デバイスをIntel Macに差し込むためのアダプタ)
- ネットワーク(Wi-Fi等)
手持ちの Intel MacBookPro 15inch (15-inch 2016, 機種ID: MacBookPro13.3)では、内蔵キーボードとマウスが認識しませんでした。
*ものすごい古い MacBookAir 11inch(Mid 2011, 機種ID: MacBookAir4,1) は内蔵キーボードとマウスを認識しました。
機種IDから、モデルを調べる方法:
STEP 1. USBメモリにリカバリーディスク(インストーラー)を作成
こちらは、 M1 Macでも作成できます。
個人使用としてはChromeブラウザに、Chromebookリカバリーユーティリティをインストールし、こちらから作成することになります。
詳しくは、下記を参考にしてみてください。
- https://chromeenterprise.google/os/chromeosflex/
- 【超図解】Intel MacにChrome OS Flexをインストールする方法 (あの角を曲がれば、かぼしー)
- Chrome OS FlexをLive USBとして試す(ぼちゃもTechブログ)
STEP 2. USBメモリからのブート
- Intel Macの電源を切る
- Intel Mac に 作成した ChromeOS Flexのリカバリー USBメモリを差し込む
- Option ボタンを押しながら、電源ボタンを押す。
- ブートメニューがでてくるので、「EFI Boot」を矢印キーで選択し Enter
*MacBookAir 11inch(Mid 2011, 機種ID: MacBookAir4,1) の場合、ブートメニューで「Windows」を選択すると、Windows用の ChromeOS Flex として起動しているようにみえました。
これで Google ChromeOS Flex の起動画面を経て、英語版の画面がでてきます。
言語はすぐに変更可能。「Get Started」(日本語だと「始める」)のボタンを押すと、インストールするか、「試してみる」というLive起動(USB起動)をつかうか選択肢がでてきます。
「試してみる」を選択すると、ネットワーク選択画面になるので選択しましょう。
あとは Google アカウントのログインが促されるのでログインするという感じです。
2022年7月15日 @kimipooh
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