2022年6月以降、そうした質問が Gmail ヘルプコミュニティに急増しています。
下記にある通り、2022年5月30日より Google認証システムに対応していない電子メールアプリやソフト類についてサポートが終了したことが原因になっています。
Google OAuth2 対応状況
手持ちの Outlook 2019 と 2021は Google OAuth2に対応していることを確認しました。サードパーティ製のメール クライアントで Gmail を設定する(Google Workspace管理者ヘルプ)をみると、Outlookは 2016は一部対応しているようです。ただ手持ちのものが対応していませんでした。
試してみると、設定し直しが必要でした。
Thunderbird は Google メールアカウントの OAuth 2.0 認証への自動変換
Mozillaのサポートサイト情報によれば、91.8.0 以降 Gmailが設定されている場合 OAuth2 へ設定を自動切り替えしたようです。設定のサーバー設定より、受信と送信について認証方式が OAuth2 となっていれば問題ありません。
非対応の場合
利用されている Gmailについて、2段階認証を有効にした上で、アプリ固有のパスワードを設定すれば利用できるようになるはずです。
2022年6月9日 @kimipooh
どうしてもPOP形式を使いたいのであれば、利用されている Gmailについて、2段階認証を有効にした上で、アプリ固有のパスワードを設定すれば利用できる可能性はあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿