2022年6月9日木曜日

電子メールソフトやアプリで突然メールが受信できなくなった

2022年6月以降、そうした質問が Gmail ヘルプコミュニティに急増しています。

下記にある通り、2022年5月30日より Google認証システムに対応していない電子メールアプリやソフト類についてサポートが終了したことが原因になっています。


Google OAuth2 対応状況

手持ちの Outlook 2019 と 2021は Google OAuth2に対応していることを確認しました。サードパーティ製のメール クライアントで Gmail を設定する(Google Workspace管理者ヘルプ)をみると、Outlookは 2016は一部対応しているようです。ただ手持ちのものが対応していませんでした。


試してみると、設定し直しが必要でした。

Thunderbird は Google メールアカウントの OAuth 2.0 認証への自動変換

Mozillaのサポートサイト情報によれば、91.8.0 以降 Gmailが設定されている場合 OAuth2 へ設定を自動切り替えしたようです。設定のサーバー設定より、受信と送信について認証方式が OAuth2 となっていれば問題ありません。

非対応の場合

利用されている Gmailについて、2段階認証を有効にした上で、アプリ固有のパスワードを設定すれば利用できるようになるはずです。

2022年6月9日 @kimipooh



どうしてもPOP形式を使いたいのであれば、利用されている Gmailについて、2段階認証を有効にした上で、アプリ固有のパスワードを設定すれば利用できる可能性はあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿