Google Analytics (UA) については、以前やり方について書き出していました。
https://www.analytics.cci.co.jp/column/post/ga4-reports-builder
- Google Analytics 4 からデータを取得し、Googleスプレットシートに挿入
- Googleスプレットシートにまとめページ「TOTAL Summary」シートを作成
- Googleスプレットシートに送信先「Send-Emails」シートを作成
- Google Apps Script で「TOTAL Summary」シートを、メール本文(HTML)とPDF添付で「Send-Emails」に入力したメールアドレス宛に送信
STEP 1. Google Analytics 4 からデータを取得し、Googleスプレットシートに挿入
- 拡張機能 > Google Analytics™ connector by SyncWith > Manage connections を開く
- Google Analytics 4 を選択
- Connect an account ボタンをクリックして、 Google Analytics 4 の管理をしているGoogleアカウントでログインします。
*もし複数アカウントの Google Analytics 4 からデータを取得したいなら、あとでアカウントを追加できます。 - 次の設定あたりで十分でしょう。また下記の設定をしているものとして先に進みます。
- タイトル:Googleスプレットシートの「シート名」になるので短い名前がよいです
- Select a login: Googleアカウントを選択
- Select a Google Analytics account: Google Analytics 4で設定したアカウント
- Loading properties: Google Analytics 4 のプロパティ
- 日時:下記は、Between を選択し、2022年度を指定しています。
- Dimensions: Country のみ(今回は国別アクセス数が必要なため)
- Metrics: Active users, New users, Views
New users: 新規訪問者数
Views: アクセス数
- Scheduling: Automatically refresh daily (1日に1度更新) - 入力し終わったら Insert ボタンを押すことで、「タイトル」シートが生成され、下図のような国別アクセス数が記録されます。
STEP 2. Googleスプレットシートにまとめページ「TOTAL Summary」シートを作成
*COUNTA や COUNTIFの "<>" 条件の場合、空欄にみえてデータが入っているのかうまくいきません。そのため、C言語でよくやる文字の数値での比較「C言語における文字(文字変数char)・文字列の表現(ASCIIコード表つき)」が使えるんじゃないかーと思ってやってみたら上手く言った程度です。ここは改良の余地ありですね。
実際には11ヵ国にしてます。Japan がトップになることも多くて、日本以外の TOP 10が知りたいなと思ったためです。このあたりは、A3:A13をA3:A12に変えたりいろいろ調整してください。