筆者もリリースされた日に試してみました。今回は、
Macユーザーならおなじみの写真アプリのバックアップについて試してみたことをかきます。
写真アプリを使ってますか
私は、写真の大元データをここにいれた上で、最近のものは Googleフォトにもいれています。ただ以前、iPhoto(写真アプリの前ソフト)で複数のライブラリをもっていたので切り替え(Option押しながら写真アプリを開く)が面倒です。
全部合わせると40GBほどのデータが有ります。
これら全部を Googleフォトへアップロードできないかと思っていたら、なんと Google Backup and Sync が写真アプリのライブラリを認識できるじゃないですか!
Google Backup and Sync が写真アプリのライブラリを認識できる
ここに保存したデータで、Googleフォトの高画質(容量にカウントされない)を越えるものはありません。ならばいくしかないでしょう!
ということで2日間同期して、ようやく終わりそうです・・・。
何故これだけ時間がかかったかというと、同期中は自宅ネットがこれに帯域をめいいっぱいとられて、他の端末がネットに接続しずらい状況になったため寝ている時間やネット利用していない時間以外は一時停止していたためです。
これじゃーだめだーということで、途中から このアプリの nice 値を変更して、優先順位を下げたら少しマシになった感じはします。
Nice 値を変更して マシンのレスポンスを上げよう!
コマンドでも出来ますが、この際なにかアプリがないかなーとおもったら開発はとまっているようですが、
というのを発見。MacOS Sierra でも使えました。内部的には renice コマンドを叩いているだけだろうし、動けば使えるでしょう。。たぶん。
動画コンバート等重たいソフトを動かしつつ、メイン作業が支障をうけないようにしたい!などのために CPU を利用する優先度を下げる!なんてのにも使えます。まぁあまり利用することはないでしょうけど...
値は、-20 〜 20 まで。通常のアプリは 0 です。 値が小さいほど、CPUの優先度が上がります。Backup and Syncは 値が -1 。おおー少し優先度を高くしてますね、アプリちゃん。
ならば下げてみよう。プロセスを選択し、Renice Process ボタンを押します。
そして値を 5ぐらいにして、CPU利用の優先度を下げてみます。
少したってから反映することもあります。
ほら、Niceの値が 5になったでしょう。
どれだけ有効かは分かりませんが、状況次第では使えるかもしれませんよ!
2017年7月17日 @kimipooh
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