2017年9月7日木曜日

【G Suite専用】 Google Drive File Stream が正式リリース〜!

Drive File Stream launching to all G Suite customers(G Suite Updates Blog)をみるとついに公式リリースまでカウントダウンが始まったなぁという感じです。

上記ブログによれば、まず 「Google バックアップと同期アプリ」の前身にあたる 「Googleドライブ」アプリは、2017年12月11日以降はサポートを打ち切り、2017年3月12日をもって廃止とのことです。それまでに移行しておかないとダメですね。

利用には、管理コンソール上で次の設定を有効にしておく必要があります。
アプリ > G Suite > ドライブとドキュメント > データアクセス



上記ブログでは、設定したとしても反映されるのは、9月26日(米国時間)、早期リリース設定(Rapid Release)設定を管理コンソールでしていたら 9月6日(米国時間)から使えるようになるよって書かれてますね。なのでもう使える G Suite ユーザーはいるのかなぁとは思います。公開されて上記の設定をしておけば、各ユーザーのドライブ画面のどこかにダウンロードリンクができるみたいですね!

 Google Drive File Stream とは


これまで Early Adopter Program(EAP)に参加して試用してきました。

で紹介されているように、ネットワークドライブに接続しつつ、Google Back and Syncアプリのように同期しているように使うことができますね。実際にはアクセスしたファイルやフォルダのみをローカルに同期します。同期したファイルやフォルダはオフラインでもアクセスできるようですね。そのため、ノートPCなど容量が逼迫する端末では有用そうです。また、Googleチームドライブにも対応してます。Googleチームドライブは、Googleドライブと異なりオーナー権限がチームドライブになるので、オーナーのアカウントが削除されてもデータがチームドライブに残るというのが大きな利点かと思います。また一般のGoogleアカウントも参加できるようになったのが大きいですね。


注意点は、Googleドライブとの比較(G Suite管理者ヘルプ)に書かれていないようですが、EAPのときには保存できるファイル数に上限があったという話も聞いてます。正式リリース版ではどうなるか分かりませんが、そのあたりも興味がありますね!

EAP時の課題はいくつかあります。これ直っているとありがたいですね!

ESET for Mac との相性問題


ESETのリアルタイム保護を有効にしていると除外設定したとしても、ファイルの作成(保存、複製)時にレインボーカーソルがくるくる回ってフリーズしたかのようになります。実際にはものすごく時間がかかっているだけです。

※後日チームの方とのやり取りをへて
/Volumes/GoogleDrive/*.*
/Users/{username}/Google Drive File Stream/*.*
をリアルタイム保護の対象外にすることで解決しました。

原因は、Drive Team に報告してましたが、下記にあるようにリアルタイム保護の「ファイル作成(File creation)」と Google Drive File Stream アプリの機能で起こる問題ということでした。下図のようにファイル作成をオフにすればスムーズに動きますが、それは本末転倒なので正式リリース版で直っているのかが注目するところですね!なおWindows版ESETは問題なく使えています。



セキュアブートが有効になった Windows端末ではアプリが動作しない


Windows 8.1と 10 および今時の端末ではセキュアブートが標準で有効になっています。
その場合、Google Drive File Streamアプリがインストールできないのです。デジタル署名がされていないアプリはインストールできないということなので、公式リリースされたアプリは署名されていることを祈ります。Windows10 に対応したというメールをもらいましたので、いけるようになっているかなぁ。




2017年9月7日 @kimipooh


2017年8月22日火曜日

【G Suite 専用】G Suite ユーザー会 EDU分科会参加 - Google Drive CLI Client ツール による Google Drive 制御

8/21、G Suiteユーザー会初EDU分科会が Google東京オフィス内で開催されました。

初めての EDU分科会ということで G Suite for Education を導入している教育機関ならではの事例や悩みなどを聞けるかなぁと思ってワクワクしていました。

内容についてどこまで公開可能か分からないので、ここで詳細をお伝えするのは控えておきます。個人的にはいろいろためになる話が聞けて参加してよかったなぁと思います。最後にあったディスカッション(アンカンファレンス)もかなり面白かったのですが、時間が押していたこともあり、中途半端で終わってもったいなかったなーと思いました。今回2時間でしたが、これは3時間ぐらい欲しいかなというところです。

さて、紹介のみされた Google Drive CLI Client ツールについて、実際に MacOS Sierra (10.12.6)と Linux (Redhat EL 6)で動作確認したので、やり方について載せておきます。これは一般 Googleドライブでもできるはずです。

Google Drive CLI Client ツール


今回の一番大きな収穫はこれかなと思いました。
G Suite for Education の強みは、容量無制限の Google Drive が使えることです。
それを利用すれば、サーバーのバックアップも Google Drive に保存すると有効活用できると思いませんか。WordPress のプラグインで Google Drive に保存することもやったりしていましたが、時々認証問題でこけることがあります。これが WordPress のコマンドツール WP-CLIのように、コマンドベースで Google Drive に保存できるとなると、バックアップとしてかなりつかえるんじゃないかと期待しています。
このあたりは実際にやってみて、別途本ブログでまとめてみたいと思います。

インストール方法(MacOSX 編)


インストールは、Homebrew が入っていれば、 ターミナルアプリより
  • brew install gdrive 
でインストールできます。

Linux や MacOSXのネイティブコードが
にあるので、ここからダウンロードして実行権限をつけると利用できます。然るべきパスに配置(/usr/local/binなど)におけば便利に利用できるかと思います。ただ入れなくても使えます(AMIMOTOで使えたよ!)。また、ユーザーごとにできるのがよいですね!設定ファイルが「$HOME/.gdrive/token_v2.json」に保存されます。

利用準備


まずはじめに、Googleアカウントとの接続が必要です。

下図がその手順①から④になります。

① gdrive list 

というコマンド入力して、Enterを押すと、

Authentication needed
Go to the following url in your browser:https://accounts.google.com/o/oauth2/auth?access_type=offline&client_id=......

と出て来るので、ブラウザにURLをコピーしてアクセス。
利用したいGoogleアカウントでログインし、gDriveのアクセスを許可します。
すると確認コードらしきものがでてきます。


これを③ Enter verification code: の横にコピー&ペーストしてEnter。
すると認証は完了し、gdrive list で最近の 30件のファイルリストが表示されます。
④は gdrive を扱う上で重要な、ファイルやフォルダの IDとなります。

Googleドライブでたとえばフォルダについては
  • https://drive.google.com/drive/folders/◯◯◯◯◯
のようになっていますが、この◯◯◯◯がフォルダIDになります。

例1)test フォルダ内のファイルリストを表示する
  • gdrive list --query " 'testフォルダID' in parents "
例2)test フォルダ内に、gdrive フォルダを作成する
  • gdrive mkdir  --parents 'testフォルダID'  gdrive
例3)test フォルダ内に、ファイル(hogehoge)をアップロードする
  • gdrive upload  hogehge  --parent   'test フォルダID' 
例4)test フォルダ内に、フォルダ(hogehoge)をアップロードする
  • gdrive upload  hogehge  --parent   'test フォルダID'  --recursive
例5)test フォルダ内に、hogehogeフォルダを tar+gzip 圧縮 し hogehoge.tar.gz 名でアップロードする
  • tar czvf  -   hogehoge  | gdrive upload  -  --parent  'test フォルダID'  hogehoge.tar.gz
例6)test フォルダ内に、フォルダ(hogehoge)を増分アップロードする
  • gdrive sync upload  hogehoge   'test フォルダID' 
※ 最初の sync 時のみ、test フォルダは空にしておく必要があります。

例7)test フォルダ内に、フォルダ(hogehoge)を差分アップロードする
  • gdrive sync upload  hogehoge   'test フォルダID'  --delete-extraneous 
※ 最初の sync 時のみ、test フォルダは空にしておく必要があります。

サーバーなら、例5)が使えるかなと思います。
例7はファイルやフォルダのタイムスタンプがアップロードした日時になってしまうので、使えないかなぁと思います。

これ WordPress を含むサイトでも使えそうですね。
メインにつかうにはどの程度安定性があるか不明なので、セカンドバックアップとしては有用かなーと思います。

またファイルを探し出したり、フォルダを作成したり削除したりとコマンドベースでいろいろできるのがよいですね!これはかなり使えそうです!

検索パラメータ(--query / -q オプション)



設定ファイル


$HOME/.gdrive/token_v2.json 


2017年8月22日 @kimipooh

2017年8月19日土曜日

【備忘録】 Chrome 62 から 非暗号通信(HTTP)のフォームが設置されていると警告がでるように・・

以前、【備忘録】検証:Chrome 56(2017年1月リリース予定)で、パスワードやクレジットカード情報を HTTPサイトに設置するとURL欄に警告がでる機能  を紹介しました。今回はさらに発展して、内容を問わず暗号化していないフォームがあると警告がでるようになるみたいですね。さらに Googleカスタム検索なども古いコード( http:// から始まるコード)を設置している場合も警告がでるようです。これは https:// に変える必要がありそうですね!

この情報は、5月11日に、


で公開されてました。知らなかったなぁ。

なお Chrome 62は現在、Chrome開発版である Chrome Canaryで試すことができます。

検証1)手持ちの古いサイトの Googleカスタム検索で検証


がちょうど http:// な古いコードのGoogleカスタム検索のままだったので実験してみました。


これで通常の Chrome 60 では !に丸マークだけの警告でしたが、Chrome Canary 62だと、カスタム検索に何か文字をいれると、下図のように「保護されていない通信」と出ますね。




検証2)問い合わせフォームだとどうなる?



http:// なフォームを探すのが結構大変(みんな https:// を使ってるなぁ)だったのですが、一つ発見しました。
  • http://www.tp1.jp/mem/memb08inq_mail.html
ただこのサイトの名誉のために補足しますが、この問い合わせフォームは
https://www.tp1.jp/mem/memb08inq_mail.html
と暗号化に対応はしています。ただ非暗号でもつかえちゃうのが問題ってことですね。


この非暗号の方をつかうと、上手のように「保護されている通信」とでました。

まとめ


現在はこの程度の警告になっていますが、そのうち不正なサイトと同じぐらい目立った形で警告をだすようにするかしれません。ので、非暗号なフォームや Googleカスタム検索のような検索機能については、暗号化するよう変更していったほうが無難かなぁと思います。

2017年8月19日 @kimipooh


2017年8月4日金曜日

【G Suite 専用】G Suite 用のポータルサイト「日本語 - G Suite お客様向け(Google Could Connect)」のショートコードが提供される!

G Suite クラウドサービス用ヘルプフォーラム、G Suite ディスカッション(Google Could Connect)は URLが長く覚えるのが大変でした。


そこで登場したのが、Google Could Connect ディスカッション や G Suite ユーザー会、各種資料やリンクをまとめているポータルサイト「日本語 - G Suite お客様向け(Google Could Connect)」へのショートURLです。

  • ショートURL:https://g.co/cloudconnectcustomers/ja

もし、G Suite をお使いになっている場合には、是非このサイト情報を見て、何か不明な点があれば、気軽に G Suite ディスカッション を使ってみてはと思います。また、G Suite ユーザー会 に是非はいって、実際にG Suite を管理運用している方々と交流したり、ディスカッションしてみるのも刺激になったりするのでオススメです!

関連情報




2017年8月4日 @kimipooh

2017年7月24日月曜日

【G Suite 専用】Googleアカウントを持たないユーザーとの Googleドライブ共有機能の強化

従来ある「リンクを知っていれば誰でもアクセス可」を使いやすくするための機能改善のようです。
上記によれば、リリース以後は Googleドライブのデータを Googleアカウントを持たないメールアドレス宛にデータ共有するための招待状を送る際に「Send the link」というオプションが表示されるとのことです。

このオプションを指定すれば、Googleアカウントの取得なく、共有相手が共有データにアクセスできるということですね。利用するには管理コンソールで設定許可が必要な場合もあるようです。詳細は上記サイトをチェックしてみてはと思います。

個人的には、「リンクを知っていれば誰でもアクセス可」 については時限設定できないかなぁと思いますねぇ。ずっとアクセス可だと、共有が不要になったときに解除するのが大変なのでは?と思いますよね....

早期リリース:2017年7月26日
スケジュールリリース:2017年8月9日

2017年7月24日 @kimipooh

2017年7月17日月曜日

Google 新バックアップツール「Google Backup and Sync」で Macの写真ライブラリをバックアップ!

皆さん、Google Backup and Sync は使っていますか。
筆者もリリースされた日に試してみました。今回は、
Macユーザーならおなじみの写真アプリのバックアップについて試してみたことをかきます。


写真アプリを使ってますか


私は、写真の大元データをここにいれた上で、最近のものは Googleフォトにもいれています。ただ以前、iPhoto(写真アプリの前ソフト)で複数のライブラリをもっていたので切り替え(Option押しながら写真アプリを開く)が面倒です。




全部合わせると40GBほどのデータが有ります。
これら全部を Googleフォトへアップロードできないかと思っていたら、なんと Google Backup and Sync が写真アプリのライブラリを認識できるじゃないですか!

Google Backup and Sync が写真アプリのライブラリを認識できる




ここに保存したデータで、Googleフォトの高画質(容量にカウントされない)を越えるものはありません。ならばいくしかないでしょう!




ということで2日間同期して、ようやく終わりそうです・・・。
何故これだけ時間がかかったかというと、同期中は自宅ネットがこれに帯域をめいいっぱいとられて、他の端末がネットに接続しずらい状況になったため寝ている時間やネット利用していない時間以外は一時停止していたためです。

これじゃーだめだーということで、途中から このアプリの nice 値を変更して、優先順位を下げたら少しマシになった感じはします。

Nice 値を変更して マシンのレスポンスを上げよう!


コマンドでも出来ますが、この際なにかアプリがないかなーとおもったら開発はとまっているようですが、
というのを発見。MacOS Sierra でも使えました。内部的には renice コマンドを叩いているだけだろうし、動けば使えるでしょう。。たぶん。

動画コンバート等重たいソフトを動かしつつ、メイン作業が支障をうけないようにしたい!などのために CPU を利用する優先度を下げる!なんてのにも使えます。まぁあまり利用することはないでしょうけど...

値は、-20 〜 20 まで。通常のアプリは 0 です。 値が小さいほど、CPUの優先度が上がります。Backup and Syncは 値が -1 。おおー少し優先度を高くしてますね、アプリちゃん。



ならば下げてみよう。プロセスを選択し、Renice Process ボタンを押します。



そして値を 5ぐらいにして、CPU利用の優先度を下げてみます。
少したってから反映することもあります。



ほら、Niceの値が 5になったでしょう。

どれだけ有効かは分かりませんが、状況次第では使えるかもしれませんよ!

2017年7月17日 @kimipooh

2017年7月13日木曜日

【回答者向け】Googleヘルプフォーラムの質問一覧をざっとチェックするのに便利なCSS #hadfieldnew No.2

【回答者向け】Googleヘルプフォーラム(GPF)の質問一覧をざっとチェックするのに便利なCSS #hadfieldnew で回答者向けにCSS調整なんかやってましたが、本日 2017年7月13日に フォーラムの CSSが変更されて効果がなくなりました。

それから3,4時間コードを眺めて、一覧表示部分については修正できたと思います。


フォーク元へプルリクおくる時間がないので、とりあえずフォークした先を直して、作者の issue になおしたぜ〜っていっておきました。

何が嬉しいの?


ざっと纏めて質問をチェックして、すばやく回答するのに便利と感じてます。
利用は、「表示を縮小」モードのみです。本CSSを適用後は、無駄なお知らせがなくなり、各質問は1行で収まるようになってますよね!
ん?右側のボタンがずれてるって。。。はい、これは英語版 フォーラムと微妙にpositionが異なるのです。何故か?CSSに詳しくない筆者にきかれても〜、まぁ動いてるからいいじゃない〜ぐらいです、はい・・・。

通常


本CSS適用後


どうやって利用するの?



に詳しく書いてますので参照してみてください。

2017.07.13 @kimipooh